よく見に行くサイト

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    箱根仙石原にあるこの美術館の豪華なコレクションの数々に圧倒されます。特にモネの『睡蓮の池』が好きです。
  • 山崎行太郎の政治=哲学ブログ『毒蛇山荘日記2』
    「文学や哲学を知らずして政治や経済をかたるなかれ」がモットーの哲学者のブログは、視座が堅固で勉強になります。
  • 郷原信郎が斬る | 組織をめぐるあらゆる問題を、「社会の要請に応える」というコンプライアンスの視点から考えます。
    不合理なことが多過ぎる昨今、こういうマジメな弁護士にさらに活躍してほしいと思います。
  • 矢来町ぐるり
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  • MAJIME中年のマジメ書評
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  • こだわりの石けん屋
    愛媛宇和島で環境にやさしいリサイクル石鹸を父の代から作り続けてきた同級生が日々綴るブログ。石鹸作りのことや日々の暮らしぶりなどが淡々と語られています。
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    藤本敏夫さんが活躍されていた頃の鴨川自然王国時代からのお付き合い。無理のないナチュラルな生活の実践家であり、私の藍染めの師匠でもある方です。以前のブログ記事を見ていると、東京都下での農的生活の豊かさがリアルに伝わってきます。

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2008年6月

朝日新聞の「おやじのせなか」のこと

  S20080629 毎週日曜日の朝日新聞に、「おやじのせなか」というコーナーがあります。
各界の著名人が父親の思い出を語るという内容のもので、なるほどさすが○○ファミリーという時もあれば、こんなお父さんだったんだと驚いたり、本当に人さまざまと思わされるコーナーです。

 今日は、作家の片山恭一さんでした。『世界の中心で、愛をさけぶ』などの小説で著名な方であり、同じ宇和島市出身ということもあって、このMAJIMEブログでも何回も取り上げていたので、今日の「おやじのせなか」はいつも以上にじっくり目を通しました。

 高校時代の病気で不安定な折に出逢った、お父さん所蔵の万葉集の解説書のこととか読んで、理系大学院を出ながら作家の道を進んだのには、お父さんの影響もじわっとあったのかな、とふと思いました。
 
 「最近の本は内容が難しい。もっとわかりやすく書いて」とお父さんは片山さんにおっしゃっているそうですが、それは多数の片山さんのファンの気持ちでもあると、このブログからもお伝えしたいですね。
 ここ2年ほどに刊行された、『船泊まりまで』、『壊れた光、雲の影』のいずれにもそんな印象があります。
 難しく折り合いのつけにくい心の奥底の葛藤を、さりげなく構成された場面設定の中で、わかりやすく描き切った小説を、ぜひ片山さんに書いてほしいと願っています。

2008062906_2   この写真は、『世界の中心で、愛をさけぶ』の中で、アキと朔太郎が放課後歩いたとされる道を、天赦園(小説では「大名庭園」)前から東高をバックに写したものです。

畑の近況を

2008062803 25度を超える連日の気温と適度の雨のせいか、やはり畑は想像以上の状態でした。

  雑草が畑全体を覆い、終わりに近付いたブロッコリーと育ちつつあるキャベツは青虫にしっかり食べられており、自生の赤シソ、青シソは異様な勢いで勢力拡大しています。2008062804

 トマトも芽かき不足のせいもあって、伸び放題。 きゅうりもかなり生長してきました。 その谷間に埋もれて、なすとピーマンはどうも元気がありません。

2008062805 ジャガイモと赤シソをどさっと収穫してきました。赤シソは梅干しかなにかで使おうというアバウトな考えだったので、これからあれこれネットで探します。
 
 
  ブロッコリーとじゃがいものスペースが空いたので、次に植えるものを考えないといけないのですが、とりあえず耕してしばらく様子見します。

画家森本さんの個展のこと

2008062801  故郷宇和島を描き続ける同級生の森本さんのことは、このブログで何回か書いていますが、今年後半の個展は、全国各地で開かれるようです。

  ↑この写真はちょっと見にくいようですが(画面をクリックしていただくとかなり鮮明です)、7月2日から10日まで、新潟絵屋で開催される「森本秀樹展」の案内文です。
 2008062802
   『湖のような海と島、漁村と段々畑と城山と古い街。百メートル移動すると景色が変わる町は、出口のない魅惑的な迷路だった』と書かれた宇和島。
 18歳まで過ごしましたが、確かにそういえばそんな町だったな、とあらためて思いました。

 森本さんの個展は、7月新潟、8月松山、9月岡山、10月名古屋と、 全国をかけ巡るようです。

 

ささやかに2年目

 2008062201
 昨年6月21日に始めたこのブログも何とか2年目を迎えました。
 アクセス数も1万4千というささやかなものですが、読み返してみますと、まあそれなりにいろんなこと書けてるなと思います。

 仕事も含め何かとあわただしい日々ですが、自己表現の場として、少しずつ書き続けていきたいと思っています。

 週2回程度の更新ですが、どうぞお付き合い下さい。

 

青木雄二さんの本のこと

 20080621zeni

 同じ1998年に出た本でも、この『ゼニと世直し』などはかなりストレートなトーンであり、前回紹介した『ナニワ資本論』は、さすがに朝日新聞連載のせいか、青木さんにしては抑えた記述だったなと感じました。

 1998年から2002年くらいまで、時代遅れとも思えるマルクスの資本論やドストエフスキーを掲げ、世相めったぎりという感じでずいぶんいろんな本を刊行されました。政治も経済も生活も歪んでくる中で、青木さんの分析は一周遅れの時代先取りみたいな感じで、鋭く的を射ている印象があり、何冊も読み、「MAJIME書店」に青木雄二コーナーを設けたりしました。20080621y

  残念ながら、青木さんは肺がんのため2003年9月に亡くなられました。この『僕が最後に言い残したかったこと』のなかで青木さんは、「今の日本はナニワ金融道を描いた頃よりますます厳しい状況になってきていることは間違いない」と憂慮されていました。

 亡くなられて5年・・・、この国は青木さんの憂慮どおりの展開となってしまいました。
 とは言え、「格差社会」がいろんな角度から議論されるようになったり、『蟹工船』が若い人たちにずいぶん読まれたりするなど、「日本も捨てたもんやないな」という青木さんのつぶやきも聞こえてくるようです。

漫画家を卒業した青木雄二氏のこと

 2008061602
 1997年のナニワ金融道19巻終結をもって漫画家を卒業された青木雄二さんの漫画以外の作品を見たのは、その翌年の朝日新聞の(たぶん日曜日の)連載コラム、「青木雄二のナニワ資本論」でした。

 ナニワ金融道の漫画のイメージと全く違う、ずいぶんマジメな青木さんのエッセイに、こういう人なのかと、新鮮な気持ちで、毎週日曜日の朝日新聞に目を通していました。
 それは、「ナニワ金融道」再発見であり、また青木雄二さん新発見の日々でした。
 同時に、若いころ苦戦した難解なドストエフスキー再発見でもあり、化石の学問と思っていたマルクス経済学再発見の機会でもありました。 

このコラムを基に刊行された「青木雄二のナニワ資本論」という文庫本について、私の書評コーナー「MAJIME書店」でこんな紹介をしました。

 「40代の終わり頃出合った街金融コミック『ナニワ金融道』も別世界を見るようで何度も読み返したものですが、朝日新聞に連載されたコラムを読んで、こんな人があのコミックを書いていたのかと驚いた記憶があります。
 青木さんは漫画家を卒業後、若い頃に繰り返し読んだドストエフスキーと資本論から独自の視点を創り上げ、どこかおかしくなっている現代社会のいろんな断面を鋭く分析し、結構熱く語りかけました。
 ざっくばらんな語り口の投げかけは、世相の分析や解釈の参考になり、同じようなことが書いてあるなと思いつつ何冊も読んだものです」

(続く)

ナニワ金融道のこと

2008061601  この本を手に入れたのは、子ども会の公園バザーでした。全19巻セットで、確か1000円くらいで買ったように記憶しています。
 それまでこの本はタイトルくらいしか知らなかったのですが、どこか表紙の雰囲気にひかれ、値段の安さもあってまとめ買いしました。

 一日一冊ずつ読んでいきましたが、街金融に勤める主人公が体験するさまざまな「ゼニ」の世界・・・・。ストーリーの面白さだけでなく、絵の丁寧な書き込み、さりげなくつけられた名前(詐欺師は、浦切平基とかいろいろ)、背景の看板まで読ませます。

 手形とか金融のテキストに使った大学もあるとか、ともかく単なる漫画ではない何かがいっぱい詰まっていました。

 そして19巻の最後で、漫画家卒業宣言。この人これから何するんだろな、と思いながら何回も読み返していました。

 そして確か10年前、朝日新聞の週一回のコラムに、思いがけないテーマで登場されました。(続く)

収穫した野菜の様子を少し

 2008061502 どうも仕事に追われ気味の日々のせいか、ブログも畑もガーデニングも週末のみとなってしまっていました。今日一週間ぶりに畑へ行き、雑草がずいぶん元気になっているのと、トマトが四方に枝を伸ばしているのに驚きながら、収穫作業メインにしました。

 写真のように、終わりに近付いたブロッコリーがまだまだがんばっています。
 ジャガイモは、小粒でした。芽かきをもっとやらないといけないようです。葉が黄色くなってから収穫するのがいいようですから、来週以降としました。

 きゅうり、ナス、ピーマンは初収穫。頼りないサイズですが、これからの気候に期待しています。
 青シソは、枯れ始めたキヌサヤの周辺に群生状態で、苗を植えて細々と育っているシソと比べ自然の力を感じます。

 狭い畑ですし、自給率を上げるというには程遠い感じですが、自分で育て、収穫し、そして味わうという循環はどこかほっとしますね。

ブログ雑感

 2008061501どうも「日記」というより「週記」といったほうがいい程度の更新となっている「ささやか日記」です。
 仕事のことは書かない、時事評論的なものは専門家にお任せ、他人のこともウェブで情報発信している方に限る、などとこだわっていると、書くことが限られてきて、こんなペースになってしまいます。

 書くほうはこうですが、知人のブログは日々MAJIMEに読んでいます。皆さんのブログを拝見していると、実にいろんなパターンがあるなあと感心します。

 このブログの左側「よく見に行くサイト」が中心ですが、仕事を持っていてそれを打ち出している方(さんぱつ屋さんとか、こだわりのせっけん屋とか、農園スタッフとか、歌手とか、編集長とか)は、実にのびのびといろんなことを書き連ねておられ、なるほどひとつのブログのパターンだなあと思います。

 趣味やライフスタイル(和綿作りやナチュラルな暮らしなど)をメインに打ち出している方は、日々のことや作品(花や野菜など含む)を丁寧に紹介してくれます。

 さて、私は・・・。
 読書のこと、ガーデニング、菜園、音楽あたりが中心ですね。
 いつか、「きっこのブログ」(ブログ人気ナンバーワン)みたいな、世相をばっさりというのもいいなとは思いつつ、当分これまでのイメージで細々と書き続けます。
 
 このささやかなブログもあと1週間でちょうど1年になります。

新潮文庫『蟹工船』のこと

  2008060801
  若者に多喜二ブームで異例の大増刷とか聞いていましたが、立ち寄った書店のコーナーで、書店員さんのおすすめPOP付きでずらっと並んでいると、やはりどこか気になり購入しました。

 「おい、地獄さ行くんだで」で始まるこの小説は、正直なところ暗いですね。
表紙も、内容も、巻末の解説もはるか昔の小説だなあと感じましたが、しかしこの本が売れているということは、どこか共感する背景が新たに拡がっているということなのでしょう。

 非正規雇用の異様な増加、年収300万円時代はもう昔のことと言われるようなワーキングプアの実態・・・格差社会が、2代前の総理大臣の掛け声でいっきに進んでしまったようです。

 改革は痛みを伴うとか、努力する者が報われる社会にとか言う一見わかりやすい掛け声に、どうも踊らされていたなと、そんな反省があります。
 
  それはひょっとすると、日本だけでなく、地球全体で総括が必要なのでは。環境問題にしても、金融にしても、石油や食料にしても、もっと人間は謙虚にならなければ、と思います。

畑の様子を少し

2008060101  昨日までの寒々とした雨の風景から一変して、夏の日曜日となりました。畑か花か小説のことかの退屈なブログとなってしまってるようで恐縮しながら、少し畑の様子をレポートします。

 3月9日に苗を植えたブロッコリーとキヌサヤはそろそろ終わりのようです。
 ブロッコリーは収穫がおわり、脇の芽がこの写真のように育ってきて、黄色い花が咲いています。以前にチンゲンサイの黄色い花をご紹介しましたが、ブロッコリーの花も同じ色合いですね。初めて見ました。

  キヌサヤも一部つるが枯れかかってきていますが、まだまだとれます。

2008060102  この写真は、左手前がキャベツ、右はトマト、奥の左手がジャガイモ、右のほうではピーマンやなす、トマトなどが育ちつつあります。

 雑草とのたたかいもずっと続きそうです。

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